兵庫大学 兵庫大学短期大学部  教員情報   
     


  ナカムラ トモコ
  中村 朋子   看護学部 看護学科   准教授
■ 標題
  コロナ禍における切れ目ない妊産褥婦の支援-「地域連携が必要」と判断した産科医院の医療従事者の視点-
■ 概要
  産科医院の医療従事者が、妊産褥婦に対して地域連携が必要と判断した視点を明らかにし、妊娠期から切れ目なく支援を行うための示唆を得る。A医院に勤務し、妊産褥婦と関わる外来・病棟の医療従事者21名に、妊娠・入院期間中、退院後に地域連携を行った経験の有無とその理由(自由記述)について質問紙調査を依頼した。自由記述については定量的コンテンツ分析とテキストマイニングの、KH Coderで分析した。21名中14名から回答を得た。地域連携を行った理由は、妊娠期間中は、【特定妊婦】、【精神疾患の既往】、【生活支援の必要性】、【妊娠経過のリスク】、【知的障害】、【妊娠の理解度が低い】であった。入院期間中は、【育児不安が強く連携を希望】、【サポートが望めない】、【特定妊婦】、【妊娠期からの留意者】、【育児する上での困難】であり、退院後では、【EPDSの高値】、【No10マーク】、【精神的不安が強い】、【褥婦の性格と育児状況】であった。
  ◎中村朋子嵯峨美子 横原裕希 黒田葉子 竹内真紀 小島光華 根本順子 篠原ひとみ
   共著   兵庫大学論集   兵庫大学   pp.137-144   2022/03