兵庫大学 兵庫大学短期大学部  教員情報   
     


  カトウ チカコ
  加藤 知可子   看護学部 看護学科   教授
■ 標題
  精神看護実習での保護室見学における看護学生の理解の過程
■ 概要
  【目的】精神看護において、看護学生が、保護室を用いた看護の治療的効果とセルフケア能力を高める看護を学習するため、精神看護実習の保護室見学と直後のカンファレンスによって、精神を病む人の安全と人権擁護を学び過程を明らかにする。
【方法】看護学生55名を対象とし、カンファレンス記録を用いて、学生および教員の発言内容を分析した。
【結果】看護学生は、精神看護実習での保護室見学と直後のカンファレンスによって、患者の安全確保と人権擁護の看護の視点を学習していることが明らかとなった。
【展望】精神看護において、精神看護実習での保護室見学を検討することによって、保護室の看護による治療的効果とセルフケア能力を高める看護を明らかにするとともに、精神を病む人を尊重する人間形成と学生が人権擁護の視点をもつための指導の重要性が明らかとなった。(p.19~p.24)本人担当部分:筆頭者として、調査とデータ分析、執筆を行った。
  加藤知可子、遠野裕美
   共著   日本医学看護学教育学会誌   14巻   pp.19-24   2005/07